自然・建築・アートの共生をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった場所 香川:ベネッセハウス ミュージアム

アートな場所

こんにちは、マウスです。
今日ご紹介する美術館は宿泊施設と美術館が一体になったユニークなもので、直島のアート散策の拠点として利用された方も多くいらっしゃるのではないかと思います。かくいう私も遠い大学生時代、ここが何と学割50%OFFキャンペーンをやっていた時期があり(今でもやっているのかな…)ずいぶんと安く泊まれた記憶があります…普通に泊まると結構いい金額するのですけどね。何だかんだでこれまで観光で色んな宿に泊まってきましたが、ここを超える場所はないのではないかと思えるほどです。

それでは早速見ていきましょう。

このブログで紹介するアート施設

ベネッセハウス ミュージアム

・開館:1992年
・美術館外観(以下画像は施設HP、県・観光協会HPより転載)

・場所
ベネッセハウス ミュージアム – Google マップ

自然・建築・アートの共生をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった場所

・「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館。瀬戸内海を望む高台に建ち、大きな開口部から島の自然を内部へと導き入れる構造の建物は、安藤忠雄の設計によるもの。 絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの収蔵作品の展示に加え、アーティストたちがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストたちは自ら場所を選び、作品を制作、作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在し。直島の自然に向き合った、または建築に触発された作品など、美術館の内外に点在するサイトスぺシフィック・ワークと合わせて、自然とアートと建築が融合する稀有な場となっています。

→たしかに、私が泊まったときもいろんなところにアート作品が展示されており、どこからが展示室でどこまでが外部かという境界線があえて曖昧な形に設計されているのが印象的でした。

館内外の様子





…どうでしょう、泊まってみたくなったのではないでしょうか。個人的には千葉県にある某ネズミの国よりもはるかにホンモノのアートに触れられる宿泊施設だと思っています。(あの国もエンターテイメントとしては楽しいですけどね)
全国旅行支援などで割安で泊まれる機会も増えています。アートファンだけでなく、家族、ご友人、カップルなどで素敵なひと時をベネッセハウスで過ごしてはいかがでしょうか。

(マウス)

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