世界の現代美術をいち早く日本に紹介、世界で活躍するゲストキュレーターや若い現代アーテイストたちの展覧会 東京:ワタリウム美術館

東京都

こんにちは。今日ご紹介の美術館、ぞの源流は1つのギャラリー(画廊)にたどり着きます。
 なお、美術館名称は創設者の和多利 志津子氏(1932-2012、富山県小矢部市出身)と志津子氏の娘と息子であるキュレーターの和多利 恵津子氏・和多利 浩一氏から取られています。

 これまでご紹介してきた美術館…東京を含めやはり大企業や過去の大実業家、はたまた公立館が多い中、このように画廊から美術館へと転換している館は意外と珍しいかもしれません。(似たような館では、既にご紹介しましたが日動画廊を母体とする笠間日動美術館がありました)

 笠間日動美術館の際もお伝えしたのですが、大企業や公立館ではなく、このような一ギャラリーが美術館を運営していくことは並大抵のことではなく、それができるのは長い間で培われたギャラリーとそれを支える方々との信頼関係、そしてギャラリーの運営者含めた人望によるところが大きいのかなとマウス的には思っています。

 そんな画廊を前身とする、しかも現代美術専門の美術館…どんな美術館なのか、ご紹介していきたいと思います。

このブログで紹介する美術館

ワタリウム美術館

・開館:1990年
・美術館外観(以下画像は美術館HP、都、観光協会HPより転載)

・場所:ワタリウム美術館 – Google マップ

世界の現代美術をいち早く日本に紹介、世界で活躍するゲストキュレーターや若い現代アーテイストたちの展覧会

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