こんにちは、マウスです。突然ですが、皆さんは帝国ホテルやホテルオークラに泊まったことはありますか?(泊まったことなくても勿論きいたことはあるのではないかと思います)
今日ご紹介する美術館、その名の通り、戦前において「大倉財閥」という日本の一大財閥企業群を一代で築いた大実業家が建てた美術館です。
天保8年(1837年)に越後国新発田に生まれ、18歳で江戸に出て、大倉屋という乾物店を開き、その後鉄砲屋を開業。またその後に貿易事業へと乗り出し、大久保利通、伊藤博文、山縣有朋らとの親交を深め、一代にして大財閥を築き上げました。
そんな実業家が収集した古美術コレクション、早速見ていきましょう。
このブログで紹介する美術館
大倉集古館
・開館:1917年 ※前身は1902の大倉美術館です。2019年にホテルオークラ東京の建て替えに伴いリニューアル
・美術館外観(以下画像は美術館HP、都、観光協会HPより転載)
・場所
大倉集古館 – Google マップ
大倉財閥の創設者が設立、二度の災害と戦火を逃れた古美術品を収蔵する現存する日本最古の私立美術館
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