日本画の巨匠が最期の10年間を過ごした青梅で開館、父と共に日本の自然を愛し描いた風景画の数々 東京:玉堂美術館

東京都

こんにちは、マウスです。
今日は東京都内からグーンっと西に移動して、東京は青梅市にある美術館です。

ところで皆さん、青梅、行ったことありますか?
私は東京に住んでいた頃、青梅にある「御岳山」のてっぺんにある旅館に当時の絵画同好会のメンバーと一緒に宿泊したことがあります。東京とはいえ、これほどまでの静寂と都内の灯りを遠景で一望できる立地に「東京でもこんな田舎にいるような静かな暮らしができるんだなあ」とえらく感動した記憶があります。

 そんな御岳山…コロナ禍で足をはこんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。ケーブル登山鉄道が走っているので、足に自信がない方でも都内にありながら静寂の世界というのを体験できるかと思います。ご興味の方はぜひ山の頂上で1泊してみて下さい。

 そんな御岳山の麓にある美術館、とある1人の日本画壇の巨匠の美術館が立地しています。
それでは早速見ていきましょう!

このブログで紹介する美術館

玉堂美術館

・開館:1961年
→近代数寄屋建築の名手:吉田五十八氏の建築に、造園家の中島健氏の作庭です。1961年当時、最高峰のコンビだったようですね。

・美術館外観(以下画像は美術館HP、都、観光協会HPより転載)

・場所:玉堂美術館 – Google マップ

日本画の巨匠が最期の10年間を過ごした青梅で開館、日本の自然を愛し描いた風景画

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