JR高松駅や高松港に隣接した文化・歴史ゾーンに立地、香川の歴史と美術を扱う複合博物館 香川県ミュージアム

アートな場所

こんにちは。香川県最後は、県の交通の要所、JR高松駅や高松港に隣接するミュージアムのご紹介です。実は私の祖先が丸亀出身ということで、私も少し前ですが香川:高松~丸亀~琴平あたりを観光したことがあります。(こんぴら山…美しかったです。また行きたい)
その際にJR高松駅と琴電:高松築港の地理的な関係性が妙におもしろいなと実感した覚えがあります。高松城跡をぐるりと囲むように走る琴電の姿が印象的でした。今日はそんな高松城跡の一角に建てられた県立ミュージアムのご紹介です。

このブログで紹介する美術館

香川県ミュージアム

・開館:1999年 ※香川県歴史博物館として開館(前身は1966年の香川県文化会館)
・美術館外観(以下画像は施設HP、県・市、観光協会HPより転載)

・場所
香川県立ミュージアム – Google マップ

JR高松駅や高松港に隣接した文化・歴史ゾーンに立地、香川の歴史と美術を扱う複合博物館

・JR高松駅や高松港を中心とした都市機能が集積するエリアに隣接、玉藻公園(高松城跡)・香川県県民ホール(劇場)とともに、北に瀬戸内海、東に屋島を望む風光明媚な文化・歴史ゾーンに立地。香川県ミュージアムは、歴史博物館と美術館の機能を合わせ持つ総合的なミュージアムとして、展示・普及・調査研究などの諸活動を通じ、香川の文化拠点としての役割を担っています。分館として、瀬戸内の民俗を幅広く扱う瀬戸内海歴史民俗資料館や各種文化活動に利用いただける香川県文化会館(県民ギャラリー、芸能ホールなど)なども有しています。

→2018年に香川県立ミュージアム中期活動計画を策定されているようです。
香川県立ミュージアム中期活動計画

ミュージアムの使命

①地域の人びとと地域活性化に取り組み、ともに成長するミュージアム
②香川の文化創造に寄与し、豊かな社会を実現する原動力となるミュージアム
③香川の魅力を発信し、感動を呼び起こすミュージアム

→なかなか言葉使いに歴史を感じますね。1項目から「地域活性化」ときているあたり、このミュージアムの役割が見えてくるような気がします。ベネッセアートサイト直島や他の現代美術館が盛んな香川県において、逆に本館のような役割が貴重かもしれません。唯一気になるのは、③の「感動を呼び起こす」という語句ですが、こういう感情にまつわる語句はそれ自体を使うよりも婉曲的にそれをイメージさせる語句をチョイスする方がよりじんわり皆さんの心に響くのではないかと感じました。

→なお、この中期活動計画にも記載のミュージアムの使命に即した取組内容とその評価についてはHPにも詳細が掲載されていましたので掲示しておきます。結構細かい議論をされているのですね。(なんかレトリックに凝りすぎている感はありますが)
令和2年度取り組み状況の評価

現在開催中の展覧会

・いくつか展覧会のチラシが載っていました。(私が見たときがたまたまでしょうか…妙に空海をプッシュしているイメージでした)


おうちミュージアム

・他館同様に、コロナ禍により直接ミュージアムに足を運べない方用にHPにオンライン鑑賞の特設サイトを設けられているようです。
〇ネットで楽しむ香川のアート(美術編):https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/ouchimuseum/bijyutuhen.html
〇ネットで楽しむ特別展:https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/ouchimuseum/tokubetsutenhen.html

→いかがでしょうか。歴史博物館と美術館の機能を併せ持つ複合博物館として、香川県の歴史・民俗・美術に関する調査、研究、展示、講演会、体験学習会などを行い、香川県の文化拠点となっているミュージアムです。ある意味現代美術から離れて香川県としての歴史、美術を学べる貴重な館ですので今後もどんどん発信していってもらいたいものですね。

そんなこんなで香川県の美術館紹介も本館で終了です。残すは東京を含め2都県だけになってしまいました。今後とも本ブログ「絵本と、アートと。」をよろしくお願いします。

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