閑静な高級住宅街にたたずむ、噴水の吹き抜けと石造りの外観が調和する建物 東京:渋谷区立松濤美術館

東京都

こんにちは、マウスです。今日は新宿を移り渋谷です。

 若者が行き交うこんなところに美術館があるのかと思われるのかもしれませんが、渋谷でも実は閑静な住宅街が存在します。実は私、渋谷の神泉という京王井の頭線で渋谷駅から1駅のところに、古びたアパートに住んでいる仲の良い友人がいて何度かこの地に降り立ったことがあります。

 恐らく東京の人でも聞いたことがない駅なのではないかと思いますが、当時、友人の家を見つけようと道に迷い、渋谷区の松濤エリアをうろうろしたことがあります。そう、知る人ぞ知る国内でも屈指の高級住宅街で、地方から上京したての私は「渋谷なのにやけに静かでどでかい一軒家が多いものだなあ」と思ったものです。
少し前の副総理もこのあたりに自宅を構えていることで有名ですね。

 そんな渋谷区松濤、今日はこちらにひっそりと立地する美術館です。

このブログで紹介する美術館

渋谷区立松濤美術館

・開館:1981年
・美術館外観(以下画像は美術館HP、都、観光協会HPより転載)  
→建築家:白井晟一氏の設計。 池に噴水があるという点で共通する静岡市立芹沢銈介美術館と共に白井の晩年の代表的な作品と言われています。

・場所:渋谷区立松濤美術館 – Google マップ

閑静な高級住宅街にたたずむ、噴水の吹き抜けと石造りの外観が調和する建物

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