アートな場所

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日本で唯一の公立楽器博物館、有形遺産の奥に深く広がる無形遺産の世界 静岡:浜松市楽器博物館

こんにちは。静岡県、7館目です。静岡市と並ぶ政令指定都市、浜松市にある博物館です。私が静岡県に入った時にYAMAHA、KAWAIとピアノ生産が有名とお伝えしました。(過去はアトラスというメーカーも有名でした) そんなピアノを中心とした...
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民藝運動を推進した染色家のコレクションを中心に 静岡市立芹沢銈介美術館

こんにちは。今日は山梨の久保田一竹美術館以来の染色工芸家の美術館です。実は全国に染色工芸の専門館って少ないんですよね。日本は海外と比べてもここの技術は素晴らしいと思うのですが、少し美術館の数が少ないのが気になります。今日ご紹介する美術館とそ...
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日本文化の情報発信拠点をめざして 静岡:MOA美術館

こんにちは。静岡県の美術館紹介、まだまだいきます。今日ご紹介する美術館の創設者は、前半生を実業家として、後半生を宗教家として生きた方です。しかも、自身も日本画家を志して岡倉天心が創設した東京美術学校(東京芸術大学美術学部の前身)に入学します...
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国内初の公立ステンドグラス美術館、19世紀イギリスのステンドグラスを中心としたコレクション 静岡:掛川ステンドグラス美術館

こんにちは、マウスです。 今日はこれまであまり触れられていなかったガラス…ステンドグラスの世界です。(そういえばガラスについて触れるのは足立美術館の回以来です) そんなステンドグラス専門の美術館が静岡県は掛川市にあるんですね。それで...
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敗戦という虚無感と無気力さのなかに一筋の光芒を、戦後具象画壇を代表するフランス人画家 静岡:クレマチスの丘(ベルナール・ビュフェ美術館)

こんにちは。現在、静岡県の文化拠点、クレマチスの丘をご紹介しています。今日ご紹介するベルナール・ビュフェ、皆さんご存知でしょうか。第二次世界大戦後、黒い描線と抑制された色彩によって戦後の不安感や虚無感を描出し時代の寵児となったアーティストで...
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人間の生と表現芸術の世界を追求する現代の古墳、19世紀以降の写真・映像をとりまく状況や歴史を検証 静岡:クレマチスの丘(IZU PHOTO MUSEUM)

こんにちは。本日も静岡県が誇る文化複合施設「クレマチスの丘」からご紹介です。こちら19世紀以降の写真・映像作品を中心に芸術多方面で活躍されている杉本博司さんの設計による美術館です。それでは早速。 このブログで紹介する美術館 クレマチスの...
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イタリアの現代具象彫刻家の作品群と四季折々のクレマチスの花 静岡:クレマチスの丘(ヴァンジ彫刻庭園美術館)

こんにちは。先日の福岡市アジア美術館で本ブログは一区切り。 以降は美術館密集エリアとして一旦スキップしていた都府県(東京、神奈川、静岡、長野、京都、香川)をじっくりご紹介していきたいと思います。 順不同ですが、まずは静岡県。こちらY...
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アジアの近現代の美術作品を収集・展示する世界で唯一の美術館 福岡アジア美術館

こんにちは、マウスです。 私、この全国美術館紹介の福岡県を記載した後に本美術館が漏れているのを気づいていました…が、九州エリアのバランス(これを載せると福岡ばっかり紹介してしまうことに…)を考えて後から紹介する形としました。後から紹介する...
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自然と時が静かに流れる場所。築200年の屋敷に日本初のキルト専門美術館 島根:出雲キルト美術館

こんにちは。島根県でも1館ご紹介し忘れておりました。島根は田部美術館、島根県立美術館、足立美術館と意外と(と言ったら怒られるかもしれませんが)アートファンにとっては見どころが多いですね。今日ご紹介する美術館も2006年に日本で初めてのキルト...
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日本美の神髄。全国的にも珍しい漆芸品専門の美術館 石川県輪島漆芸美術館

こんにちは。能登半島のちょうど中間地点、七尾市。ここに県立の美術館があることは以前ご紹介しました。能登半島にはもう少し奥に行ったところに全国的にも珍しい美術館が立地しています。輪島塗をはじめ美しい漆芸品が集まる美術館、早速ご紹介しましょう。...
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