奈良県 女性として初めて文化勲章を受章。日本画壇に燦然と輝く作家とその子・孫、三代の画業を紹介 奈良:松伯美術館 こんにちは。今日ご紹介する作家さん、私も好きで印象深い日本画の方です。 親・子・孫、三代にわたって著名な日本画家を有する、そんな家系ってなかなかないのではないでしょうか。近畿日本鉄道㈱中興の祖、佐伯勇氏が寄贈を受け、奈良市にあった自宅の敷... 2022.12.19 奈良県アートな場所近代
奈良県 里山の自然と美しい自然の景観、未来へ伝える現代の理想郷をめざして 奈良:室生山上公園 芸術の森 奈良:室生寺。私も奈良に住む知人から勧められて何度か足を運びました。 真言宗の拠点である高野山は女人禁制でしたが、女性の参詣が許されていた室生寺には「女人高野」の別名があります。里山の自然が美しい場所で、もしかしたら女性の参拝があった... 2022.12.18 奈良県アートな場所現代アート
奈良県 1300年にわたるお寺の仏像や絵画を展示 奈良:東大寺ミュージアム こんにちは。奈良県2館目です。今日ご紹介する美術館はもしかしたら一番奈良っぽいかもしれません。外観は観光協会HPの写真からとったのですが、あきらかにわざとらしくシカが写っているのですね…と思ったら、本当にここシカだらけなんです。(たぶん、行... 2022.12.17 奈良県アートな場所古代
奈良県 上流花街の繁栄を偲ばせる巨大遊郭建築に秘められた知られざる世界 奈良:町家物語館 こんにちは。桑田佳祐さんが1995年に「メケメケの世界~♪」と歌われてから早30年近くが経とうとしています。…子どもながらにあれはいったい何だったのだろうと思っていた時期もあるマウスです。 すいません、今日はこんな話から奈良県のスター... 2022.12.16 奈良県アートな場所近代
和歌山県 熊野の自然とつながる場所で未来への創造力を育む 和歌山県立近代美術館 こんにちは。今日ご紹介する美術館、県の総合美術館として明治時代から現代にいたる日本画、油彩画、彫刻、版画など、一万点を越すコレクションを有しています。展示替えしながら、企画展やコレクション展で紹介しており、皆さんも一度は目にしたことある作品... 2022.12.15 和歌山県アートな場所現代アート近代
和歌山県 弟子と師の物語、ある禅僧との約束を果たすため向かった紀伊の地で悟った自分自身の描き方 和歌山:無量寺・串本応挙芦雪館 このブログで紹介する美術館 無量寺・串本応挙芦雪館 ・開館:1961年 ※お寺の構内に立地しています。お寺自体の歴史は古く、創立はわかりませんでしたが、宝永4年(1707年)10月の宝永地震による大津波で全壊・流失、天明6年(1786年... 2022.12.14 和歌山県アートな場所近代
和歌山県 国際的に活躍する建築家ユニットの処女作 和歌山:熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館) こんにちは。熊野古道、皆さん行ったことがありますか? ここにとてもスタイリッシュな美術館があるのです…この美術館の設計者、これを建てた8年後、先日ご紹介した金沢21世紀美術館を建て、一躍評判を高めました。そんな彼女/彼らの記念すべき第一号... 2022.12.13 和歌山県アートな場所現代アート近代
滋賀県 日本画家と染織家のコレクションに加えアール・ブリュットを、応接間からリビングルームをめざして 滋賀県立美術館 こんにちは。今日ご紹介する美術館、2021年6月にリニューアルオープンしたばかりです。滋賀県大津市郊外、どんな美術館なのでしょうか。早速ご紹介します。 このブログで紹介する美術館 滋賀県立美術館 ・開館:1984年 ※2021年滋賀県... 2022.12.12 滋賀県アートな場所近代
滋賀県 日本を代表する「飛脚」が集めたコレクション、大規模な水庭に浮かぶ日本画、彫刻、陶芸の逸品 滋賀:佐川美術館 こんにちは、マウスです。 私、前にも少し触れたかと思いますが、高校生から油彩画、社会人になって2年ほど陶芸をかじったことがあります。(といっても、簡単な茶碗が数回に1回できるかどうかレベルですが、、釉薬の塩梅などもってのほかです) ... 2022.12.11 滋賀県アートな場所現代アート近代
滋賀県 信楽(しがらき)の里にたたずむ桃源郷ー信仰に生きた女性が建てた、美を通して世の中を平和で楽しいものにするための里 滋賀:MIHO MUSEUM こんにちは。今日から関西ですね。今日は滋賀県です。実は滋賀県、数は大都市圏ほど多くはないですが、ものすごくユニークな館が立地しています。今日はそのうちの1館目です。 ここは私も実は前々から行ってみたいと思っていたところで、その魅力はコ... 2022.12.10 滋賀県アートな場所現代アート古代