熊本県

子どもの感性を大切に、多様なものを受け入れる寛容さと心豊かに生きることができる未来の創造にむけて 熊本市現代美術館

こんにちは。本ブログも(途中飛ばした都県を除いて)いよいよ残すは4県です。九州は各県主要な館1館ペースで進んでいますので、もしかすると一巡してまたいくつかご紹介するかもしれません。(九州、実は福岡以外はそこまで私設美術館、公立館含め数は少な...
大分県

世界的建築家が設計した「五感のミュージアム」「出会いのミュージアム」 大分県立美術館OPAM

こんにちは。今日から大分県です。 別府や湯布院をはじめ全国的にも温泉湧出地で有名な件ですが、県庁所在地の大分市に2015年に新しくオープンした美術館も県有数の観光スポットとなっています。県産のスギをふんだんに使用した外観と世界的建築家:坂...
長崎県

呼吸する空間で、日本の命運を握る1人の日本人諜報係が集めた珠玉のスペイン美術コレクション 長崎県美術館

こんにちは。今日は日本の最西端、長崎県です。日本の離島の約15%、大小1,000島の島々をもっています。そんな長崎県の県庁所在地:長崎市に位置し、かつては出島として栄えた場所に本美術館は立地しています。また、豊富なスペイン美術のコレクション...
佐賀県

県政100周年記念として開館。日本初の文化勲章を受章した画家と日本彫刻界の大家、そして高校美術の教科書表紙にもなった現代美術作家の大作 佐賀県立博物館・美術館

こんにちは。現在、佐賀県をご紹介しています。 県唯一の公立美術館である佐賀県立美術館は、佐賀にゆかりのある近現代の芸術家の絵画、彫刻、工芸品、書などを展示、収蔵品の点数は約4,000点にのぼります。県出身の近代洋画家:岡田三郎助をテーマと...
佐賀県

アジア最大級の熱気球の街をいろどる日本初のミュージアム 佐賀バルーンミュージアム

こんにちは。今日から佐賀県です。皆さんご存知か分かりませんが、アジア最大級の熱気球の世界大会が毎年秋に開催されています。なんと2022年で42回を迎えるそうで、1978年の初回開催時は5機だった参加気球も、コロナ禍前の2016年には世界33...
アートな場所

日本で4番目の国立博物館、アジア諸国との文化交流の歴史を学ぶ 福岡:九州国立博物館

こんにちは。福岡県、北九州市、福岡市ときて最後は歴史が眠る街:太宰府です。こちら令和が命名されたときにその由来となった神社があるということで有名になりましたね。 (参考)新元号「令和」発祥の都 太宰府市: そんな太宰府市に日本で4番...
アートな場所

東大水産学科卒、独学で絵を習得、画壇に入らず1人写実世界を追求した画家に焦点を当てる 福岡県立美術館

こんにちは。画家と美術館の関係…あまりこのブログでは触れてこなかったかもしれませんが、美術館の使命の1つには、それまで世間・社会に知られていなかった作家にスポットライトを当て、その素晴らしい世界を1人でも多くの人に周知するという役割があるよ...
アートな場所

九州を代表する近代洋画からミロ、ダリ、ウォーホルをはじめとする現代美術作品まで16,000点のコレクション。文化芸術を通したアジアの文化拠点をめざして 福岡市美術館

こんにちは。福岡県北九州市を離れて福岡市に入ってきました。福岡県、地方に位置する街にしては珍しく、政令指定都市を2つもっています。昔から工業は北九州市、商業は博多(福岡市)と言われてきましたがどんな美術館があるのでしょう。それでは早速。 ...
アートな場所

人と人を結ぶコミュニケーションの150年。明治・大正・昭和・平成・令和をいきる電信・電話の数々 福岡:門司電気通信レトロ館

こんにちは。福岡県北九州市、最後は美術館ではないですが、貴重な電信・電話の資料館をご紹介しておきたいと思います。こちら、門司電報電話局、NTT西日本門司営業所として使用されていたもので、営業所閉鎖の際にNTTが北九州市の門司港レトロ事業※に...
アートな場所

西日本における公立美術館の先駆け、地域とともに成長し心の豊かさを創出する空間 福岡:北九州市立美術館

こんにちは。福岡県北九州市、3館目は政令指定都市:北九州市が運営する市立の美術館です。こちら昭和49年(1974)西日本における公立美術館の先駆けとして設立されました。私も何度か足を運んだことがありますが、小倉、戸畑、八幡の三区にまたがる丘...
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