東京都 版画を中心とした3万点を超える収蔵品、国内唯一の版画専門美術館 東京:町田市立国際版画美術館 こんにちは、東京都の美術館、ご紹介しています。 今日ご紹介する美術館は国内で唯一、世界でも珍しい版画専門の美術館です、それらコレクションをもとに様々な展覧会を開催されており、版画工房で実際に制作することも可能です。(なお、版画や版画家を中心... 2023.05.26 東京都アートな場所近代
東京都 家康公没後400年を記念して創設、英国で長らく保管されていた徳川家随一の霊廟模型を展示 東京:増上寺 宝物展示室 こんにちは、マウスです。 今日ご紹介する美術館、これまでご紹介してきたお寺の宝物を展示する美術館(京都の相国寺承天閣美術館、平等院ミュージアム鳳翔館、奈良の東大寺ミュージアム、岩手の中尊寺(宝物館讃衡蔵など)と立ち位置は似ているかもしれませ... 2023.05.25 東京都アートな場所近代古代
東京都 大倉財閥の創設者が設立、二度の災害と戦火を逃れた古美術品を収蔵する現存する日本最古の私立美術館 東京:大倉集古館 こんにちは、マウスです。突然ですが、皆さんは帝国ホテルやホテルオークラに泊まったことはありますか?(泊まったことなくても勿論きいたことはあるのではないかと思います) 今日ご紹介する美術館、その名の通り、戦前において「大倉財閥」という日... 2023.05.24 東京都アートな場所近代古代
東京都 世界有数のタイヤメーカーが設立、「創造の体感」をコンセプトに時代を切り拓くアートの地平を目指して 東京:アーティゾン美術館 こんにちは、マウスです。2021年9月に開始した本ブログ、正確には北海道を皮切りに美術館紹介をはじめたのは2022年8月31日の「札幌芸術の森美術館」が記念すべき第1館目でした。 そんな美術館紹介のブログも全国46道府県を網羅し、残... 2023.05.23 東京都アートな場所現代アート近代
長野県 善光寺に隣接し立地、4つの基本理念を柱としたランドスケープ・ミュージアム 長野県立美術館(本館) こんにちは。長野県、最後にご紹介する美術館は長野県の文化発信拠点として2021年にリニューアルオープンしたばかりの美術館です。 こちらは1966年に善光寺に隣接する城山公園内に発足した信濃美術館をルーツとし、当時の信濃エリアでは唯一の... 2023.05.22 長野県アートな場所現代アート近代
長野県 世界一のコレクションを所有、国民的日本画家の芸術が育った故郷への寄贈がきっかけ 長野県立美術館(東山魁夷館) こんにちは。個人の作家を紹介する美術館や私設美術館が多かった長野県、いよいよ本ブログでは残り県立美術館2館だけになりました。そのうち今日ご紹介する1館は県立でありながら1人の作家のためだけに建てられた美術館です。恐らくこれまでご紹介してきた... 2023.05.21 長野県アートな場所近代
長野県 作家本人が長年愛用したアトリエ山荘を囲んで建設、自然や人生への透徹した視線と色彩の音色 長野:脇田美術館 こんにちは。長野県、これまで2日連続で文化勲章者をご紹介してきた一方で青木繁のようなタイトルホルダーではない作家であっても現代において大変高い評価を得ている画家も(いや、どちらかというとそんなアーティストの方が多いのかも…)存在することをお... 2023.05.20 長野県アートな場所現代アート
長野県 黒と金の幻想的な漆芸術の世界、伝統的な漆芸を現代美術に昇華した安曇野出身の文化勲章作家 長野:安曇野高橋節郎記念美術館 こんにちは、皆さん工芸はお好きでしょうか。今日ご紹介する美術館そのその作家さん、学芸員の方は「漆という極めて伝統的な素材をまったく新しい現代美術に創出した人」で、「漆芸の細かな手仕事を、大きな画面の中にスケールある作品として描き切る構成力・... 2023.05.19 長野県アートな場所現代アート
長野県 文化勲章受章の洋画家、本人の遺志により第二の故郷に設立 長野:田崎美術館 こんにちは、マウスです。これまで本ブログでは文化勲章受章作家をたくさんご紹介してきました。(文化勲章…そうそう受章できるものではないですが、こうやってブログに綴っていると受章者ばかりのため何となく普通に見えてきますがとんでもないことです;)... 2023.05.18 長野県アートな場所近代
長野県 戦後4年間滞在した地に開設、101歳まで画筆を執り続けた日本画家 長野:奥村土牛記念美術館 こんにちは。本ブログでご紹介している画家の方々、昨日の荻原守衛(碌山)や洋画「海の幸」で有名な青木繁など、齢30歳そこそこで太く短い生涯をまっとうする画家もいれば、前にご紹介した野見山暁治さんのように100歳を超えるまで現役で作品を制作して... 2023.05.17 長野県アートな場所近代