○カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展― 美と芸術をめぐる対話
@東京国立博物館 会期:7/28(日)まで
<概要>
・カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介するこの展覧会は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。
○鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復
@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 会期:7/28(日)まで
<概要>
・コレクションをよい状態で保存し次の世代へ伝えることは、美術館の大切な役割のひとつです。私たちは作品を守る環境を整え、ときに手当てをしながら、未来に残す最善の方法を模索してきました。本展では「てあて」「まもり」「のこす」の3つの言葉を手がかりに、作品の修復過程やそこで使う道具、作品を守りつつ展示するための工夫など、普段は見られない美術館の取り組みを紹介します。
ー展覧会の見どころー
1.神奈川県立近代美術館を代表する名品と保存修復
・高橋由一(1828–1894)、古賀春江(1895–1933)、村山知義(1901–1977)、松本竣介(1912–1948)などの当館のコレクションを代表する作家の名品を保存修復の観点から解説します。
2.野外彫刻のメンテナンス
・当館の庭園に常設され、長く親しまれてきた彫刻の移設や修復について、映像や資料で紹介します。
<関連:高橋由一>
・東京藝術大学美術館
・府中市美術館
・ポーラ美術館
・宮城県美術館
<関連:古賀春江>
・府中市美術館
・鹿児島市立美術館
・長崎県美術館
・福岡県立美術館
<関連:松本俊介>
・島根県立美術館
・大川美術館
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