〇 Osaka Directory 9 supported by RICHARD MILLE KOURYOU @大阪中之島美術館 会期:2/24(月・振)まで
<概要>
・大阪中之島美術館は関西・大阪21世紀協会とともに、「Osaka Directory 9 Supported by RICHARD MILLE KOURYOU」展を開催します。
KOURYOU(こうりょう)は、ウェブサイト、絵画、立体作品と様々な手段で作品を制作しています。 2019年から移動する海民をモチーフとしたアートプロジェクト「EBUNE(家船)」を開始し、土地に眠る伝承や物語をもとに、多くの表現者と各地で展示を重ねてきました。 このたび制作する作品は、大阪中之島美術館が近世の蔵屋敷跡地にあることが発端となっています。KOURYOUは、中之島に多くの物や人、情報が船で運ばれてきた歴史と、自分自身の「EBUNE」の活動を重ね合わせ、様々な文化の集積地であるこの地で見えてくるものに関するインスタレーション作品を発表します。
〇つくる展 TASKOファクトリーのひらめきをかたちに @佐川美術館 会期:2/24(月・振)まで
※巡回展です。(過去に大分県、茨城県で開催済)
<概要>
・世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKO」(タスコ)。
本展覧会では、現代アートとして見応え充分の、うごく・さわれる・体験できる作品を多数展示。ものづくりにおける「つくる」にスポットをあて、TASKOがこれまでに制作してきた作品を通して、多様な視点で「つくる」の魅力を紹介します!ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何か「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。
〇LOVE ファッション―私を着がえるとき @熊本市現代美術館 会期:3/2(日)まで
<概要>
・服を着ることは人間の普遍的な営みの一つです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。
着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。本展では、京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵の衣装コレクションを中心に、人間の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。
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