東京都 東武鉄道の社長を務めた実業家、国宝7件・重要文化財88件を有する日本・東洋の古美術品コレクション 東京:根津美術館 こんにちは。先日ご紹介した岡本太郎記念館…実はここと目と鼻の先に東武財閥の創設者で、現在の武蔵大学・武蔵高等学校・中学校の創立者でもある初代:根津嘉一郎氏の邸宅を改装して建てられた美術館が存在します。 こちらは現代美術とはうって変わ... 2023.06.17 東京都アートな場所近代古代
東京都 作家が42年間作品をつくりつづけたアトリエを公開、作家の想いを次の時代へ伝える場所 東京:岡本太郎記念館 こんにちは。今日ご紹介の美術館、川崎市岡本太郎美術館とセットでいくと良いかもしれません。 川崎市岡本太郎美術館は作家生誕の地で回顧展が開催されたことが美術館設立のきっかけでしたが、こちらは作家自身が42年間パートナーと共に暮らし、作品をつ... 2023.06.16 東京都アートな場所現代アート
東京都 世界の現代美術をいち早く日本に紹介、世界で活躍するゲストキュレーターや若い現代アーテイストたちの展覧会 東京:ワタリウム美術館 こんにちは。今日ご紹介の美術館、ぞの源流は1つのギャラリー(画廊)にたどり着きます。 なお、美術館名称は創設者の和多利 志津子氏(1932-2012、富山県小矢部市出身)と志津子氏の娘と息子であるキュレーターの和多利 恵津子氏・和多利 ... 2023.06.15 東京都アートな場所現代アート
東京都 証券大手5社の一角を生んだ実業家が設立、国内初の日本画専門美術館 東京:山種美術館 こんにちは、マウスです。 私、大学生の頃は東京に住んでおりまして随分と色んな美術館を見て回ったことは前にお話しました。その中でも日本画は何となく敷居が高そう…というが言葉を選ばずに言うと「おじいちゃんが見てそうな立派な絵」というイメージが... 2023.06.14 東京都アートな場所近代
東京都 東急グループの礎を築いた実業家のコレクション、半生をかけて収集した古写経と明治期以前の古美術 東京:五島美術館 こんにちは、マウスです。 今日は東京都世田谷区上野毛にある美術館です。ぴんと来ない方でも東急:二子玉川駅の近くと聞けばわかるかもしれませんね。 …なんで突然そんな話をしたかと言うと、私が東京に住んでいるときにこのあたりに知人が住んで... 2023.06.13 東京都アートな場所近代古代
東京都 1938年に邸宅として建てられた洋館を再利用、41年間現代美術をけん引し続けた美術館 東京:原美術館 こんにちは。今日ご紹介する美術館の姉妹館、一度群馬県の美術館紹介で取り上げました(原美術館ARC)。都内にある方は、私が学生として東京に住んでいた頃、トップクラスによく通った品川にある現代美術館でした。 惜しくも2021年に閉館してしまい... 2023.06.12 東京都アートな場所現代アート
東京都 企画・展示主体の美術館—19~20世紀の西洋絵画展、海外美術館の名品展、女性芸術家の作品展、写真展など 東京:Bunkamura ザ・ミュージアム こんにちは。今日は先日の松濤美術館と目と鼻の先にある大型の複合文化施設の中にある美術館です。松濤美術館からほんの僅かな距離なのですが、街の喧噪がずいぶんと違うのを覚えています。 こちらは、コンサートホール(音楽)、劇場(演劇)、美術... 2023.06.11 東京都アートな場所現代アート近代
東京都 閑静な高級住宅街にたたずむ、噴水の吹き抜けと石造りの外観が調和する建物 東京:渋谷区立松濤美術館 こんにちは、マウスです。今日は新宿を移り渋谷です。 若者が行き交うこんなところに美術館があるのかと思われるのかもしれませんが、渋谷でも実は閑静な住宅街が存在します。実は私、渋谷の神泉という京王井の頭線で渋谷駅から1駅のところに、古び... 2023.06.10 東京都アートな場所近代
東京都 日本近代美術史に名を刻む芸術家サロン、創業時の芸術・文化の薫りを今に伝える 東京:中村屋サロン美術館 こんにちは、マウスです。 今日ご紹介する美術館、以前ご紹介した碌山美術館の所縁の深い美術館です。 碌山美術館が荻原守衛(碌山)をメインに展示している一方、今日ご紹介する美術館は彼を含め当時の芸術家たちを一心に庇護した新宿中村屋(中華まん... 2023.06.09 東京都アートな場所近代
東京都 この街に、「ひまわり」と「東郷様式(美人画)」を 東京:SOMPO美術館 こんにちは。 東京の美術館紹介、続けています。 今日ご紹介の美術館、1987年に当時の安田火災海上保険(現:損害保険ジャパン日本興亜)が英クリスティーズのオークションで、ゴッホの名作「ひまわり」を当時の絵画史上最高額となる約53億... 2023.06.08 東京都アートな場所近代