絵本

オノマトペと抽象画のユーモラスな組み合わせ「もこ もこもこ」

今日ご紹介するのは「もこ もこもこ」(谷川俊太郎作、元永定正絵、1977年、文研出版)です。こちらも押しも押されぬロングセラー絵本なので、ご存知の方も多いのではと思います。 この本の魅力は、なんといってもシンプルなオノマトペと、インパクト...
アートの本

西洋美術から服飾文化を紐解く:内村理奈著「名画のドレス」

今ではなかなか海外にも行けなくなってしまいましたが、かつてイギリスとフランスに旅行したとき、現地の美術館に入ってびっくりしたことがあります。目線の高さから天井まで、隙間なく絵に埋め尽くされた壁。それだけでなく、絵に描かれているものはほとんど...
絵本

ファーストブックにぴったり:「もいもい」「モイモイとキーリー」

絵本も幼児から小学生、大人向けのものまで本当にいろいろですが、ブログを立ち上げたばかりということもあり、まずは低年齢向けの絵本から紹介を始めていこうかと思います。 本日ご紹介するのは、「もいもい」(市原淳著、開一夫監修)、「モイモイと...
絵本

可愛い色彩のベストセラー絵本「こぐまちゃんシリーズ」

このブログの記念すべき最初の記事では、森比佐志・わだよしおみ・わかやまけん作「こぐまちゃんシリーズ」(1970〜1994、こぐま社)をご紹介します。 言わずと知れた絵本界でもトップのベストセラー・シリーズなので、今さら紹介する間でもないか...
自己紹介

はじめに

このブログでは、アートや絵本を中心に、映画・演劇、本などの批評や感想、見たり読んだりした記録を綴っていくつもりです。 美術を勉強していますが、より広く、人はどのように、何を表現したり創作したりするのかということに関心があります。 絵画...
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