絵本

東京都

作家が最後の22年間を過ごした地に開館、世界で最初の絵本美術館 東京:ちひろ美術館・東京

こんにちは。今日は長野県でご紹介した安曇野ちひろ美術館の姉妹館です。  ところでこの安曇野ちひろ美術館、いわさきちひろさんが戦後、両親と開拓農民として暮らした土地に縁があり開館しましたが、このように戦時時の疎開先や戦後の居住地として求...
長野県

子どもたちが人生で初めて訪れる美術館をコンセプトに、作家が幼いころに親しんだ心のふるさとに立地 長野:安曇野ちひろ美術館

こんにちは。今日から長野県です。実はこの長野県、人口当たりの美術館の数では東京を超えてもっとも多い県として知られています。(知られていない?)県として南北に200㎞以上長く、観光地としても上高地 · 松本城公園 · 諏訪大社上社・下社 · ...
静岡県

紅白歌合戦に8回出場の人気歌手・女優の地位を捨て設立 静岡:ねむの木こども美術館

こんにちは。マウスです。 静岡県、次は女優:宮城まり子さんが1968年に肢体不自由児(身体障害者)・孤児・拒食症(精神疾患者)などの救済・支援を行う日本初の民間社会福祉施設として設立したねむの木学園が源流の美術館のご紹介です。 …宮...
絵本

温かな心の交流、喪失からの回復 『すきなものみっつ なあに』

セカンドチャンネルと私の記事が入り組むようにアップする状態が続いていますが、ご混乱を招いていないでしょうか?(笑) ここ数回、演劇作品に関する記事が続き、肝心の絵本のレビューが全然書けていませんでした。今日は久しぶりに、最近お気に入りの絵...
絵本

嵐の日の冒険 『かぜのひ』

少し投稿が空いてしまい、マウス氏に任せきりになってしまいました…。反省反省。 本、演劇作品、映画…。ご紹介したいものは山ほどありますが、このブログの本分に戻って、最近親子で大のお気に入りとなっている絵本を紹介したいと思います。 本日...
絵本

「EHONS TOKYO」に行ってきました!

丸善丸の内本店内に、絵本グッズのポップアップショップ「EHONS TOKYO」がオープンしたと聞き、行ってきました。 JR東京駅からほど近い丸の内エリアの高層ビル群の中にある、丸の内オアゾ。ここの1〜4階に、丸善丸の内本店が入っていま...
絵本

親と子のかけがえのないひととき「おかあさんのおっぱい」

3歳半になる我が子は、実は最近まで大変なおっぱい愛好家でした。 生後半年にして哺乳瓶ストライキを起こし、ミルクの混合を泣く泣くストップ(そのせいで体重の増えが悪く、健診では何度も要健康観察と言われました)。昼はもちろん、夜中に授乳をねだら...
絵本

オノマトペと抽象画のユーモラスな組み合わせ「もこ もこもこ」

今日ご紹介するのは「もこ もこもこ」(谷川俊太郎作、元永定正絵、1977年、文研出版)です。こちらも押しも押されぬロングセラー絵本なので、ご存知の方も多いのではと思います。 この本の魅力は、なんといってもシンプルなオノマトペと、インパクト...
絵本

ファーストブックにぴったり:「もいもい」「モイモイとキーリー」

絵本も幼児から小学生、大人向けのものまで本当にいろいろですが、ブログを立ち上げたばかりということもあり、まずは低年齢向けの絵本から紹介を始めていこうかと思います。 本日ご紹介するのは、「もいもい」(市原淳著、開一夫監修)、「モイモイと...
絵本

可愛い色彩のベストセラー絵本「こぐまちゃんシリーズ」

このブログの記念すべき最初の記事では、森比佐志・わだよしおみ・わかやまけん作「こぐまちゃんシリーズ」(1970〜1994、こぐま社)をご紹介します。 言わずと知れた絵本界でもトップのベストセラー・シリーズなので、今さら紹介する間でもないか...
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